シュークリームは奥深い

シュークリームは多くの人に愛されるスイーツです。
そのため手土産としても多くの人が利用しています。

せっかく手土産としてシュークリームを持参するという時には美味しいと感じてもらえるものを持っていきたいものです。
最近ではコンビニでも本格的なシュークリームが販売されていますが色々な種類のものが取り扱われています。
一言でシュークリームといってもクリームの種類もシュー生地の硬さも違いお店によって色々な特色があるのです。

そこでここでは美味しいと有名なシュークリームを紹介していきます。
シュークリーム好きな人はもちろんですが、これから手土産を検討しているという人もぜひ参考にして好みのシュークリームを見つけ出しましょう。

パリパリのシュー生地が好きな人向けのシュークリーム

恵比寿の人気フランス菓子店パティスリーレザネフォールのシュークリームはシュー生地がパリパリなタイプのシュークリームを販売しています。
つやつやとした丸いフォルムのサランボはリピーターも多く見た目の可愛さもあり人気です。

シュー生地がパリパリとしているのはキャラメリゼでコーティングされているためです。
キャラメリゼがあることでパリパリなシュー生地を楽しむことができ、このパリパリ感は他ではなかなか味わえません。

中のクリームはカスタードですが、シュー生地と同じく少しキャラメルが混ぜ込まれています。
そのため、ただ甘いだけでなくほんのりビターなコクがあるためとても味わい深いです。

ナイフとフォークで食べる新感覚シュークリーム

銀座に本店があるダロワイヨで販売されているシュークリームはシューキュービックという商品です。
名前の通りシュークリームでありながら四角い形が注目されています。

シュークリームでありながらデニッシュやパイに近い食べ心地であるため、ナイフとフォークを使って食べることができます。
初めて食べる人はぜひ最初にナイフで二つにカットするのがオススメです。
カットをするとその断面がクリームでびっしりなことに驚くこと間違いなしです。

シュー生地のサクサクとした食べ心地、香りが強くとろけるような柔らかさのクリームのコントラストがとても素晴らしく味わい深いつくりとなっています。
クリームはしっかりとコクがありますが口当たりが軽く甘すぎないのでたっぷりとクリームが入っていますがもたれることなく最後までぺろっと食べることができます。

シュークリームとクロワッサンが融合したハイブリッドなシュークリーム

シュークリーム専門店であるシュクリムシュクリでは、シュークロワッサンという名前の通りシュークリームとクロワッサンが融合したものが人気です。
生地の厚さ、バターの風味やコクの強さはクロワッサンそのものです。

その中に入っているクリームは決して多くないのでクロワッサン生地をメインに楽しむことができます。
そのため甘いものが苦手という人でも楽しみやすいシュークリームとなっています。