花嫁

知らないと恥?!結婚式のマナーとは?

結婚式は一生に一度のこと

自分自身の結婚式も当然ですが、友人の結婚式というのも一生に一度のものです。
その人にとって一生に一度のことですから、しっかりとお祝いの気持ちを伝えたいものですし、幸せな気持ちになってもらいたいと思うものです。
そこで、事前にしっかりと確認して相手に不快な思いをさせないために配慮をすることが求められます。

しかし、結婚式のマナーというのは細かくいろいろとありますし、最近では変わってきている部分もあるためにわかっているつもりでも再度しっかりと確認をしておくことが重要です。
そこで、ここでは結婚式に参列するにあたって知っておくべきマナーについて紹介をしていきます。

服装のマナーについてはしっかりと確認をすること

結婚式のマナーとして最も気をつけるべきことが服装です。
結婚式当日というのはたくさんの写真を撮影しますしVTR撮影もしています。
そのため、マナー違反の服装をしているとその記録が一生残ってしまうのです。

一生残るものにマナー違反の姿が残ってしまうのは自分にとっても結婚式に呼んでくれた相手にとっても不快な気持ちになってしまうものです。
そこでしっかりと事前に服装については確認しておきましょう。

オープントゥ、ファー素材、柄物といったものはカジュアルな式や二次会であれば問題ないということも増えています。
しかし結婚式の場合や上司の式であれば正式なマナーを心がける方が望ましいです。

次に以外と多いのがベージュ系のドレスを着たために写真では白に見えてしまいマナー違反と勘違いされてしまうということです。
自分ではマナー違反ではない服装を着ているつもりなのに、新婦にとってはマナー違反に感じて不快な思いをさせてしまったり、写真では白っぽく見えるためにマナー違反をしていたように勘違いをされてしまったりすることもありますから、色味はしっかりと考えて選ぶことが重要です。

また、最近ではお色直しのカクテルドレスが参列者のドレスと重なることで不快な思いをさせてしまうということもあります。
事前に新郎新婦から避けてほしい色が言われている場合はその色を避けるようにしたり、配慮のために結婚式で着られることの多い色のドレスは避けたりしておくと相手に不快な思いをさせません。

ご祝儀や招待状のマナー

結婚式の後にも残るご祝儀袋や招待状というのはきちんと正しいマナーで相手に渡しておかないと後から見て不快な思いをさせてしまいますし、自分自身も恥ずかしい思いをしてしまいます。
特に式前の忙しい時に回収する招待状の返信であったり、お金のことであるご祝儀というのはいつまでも相手の印象に残るものです。
ですからしっかりと確認して正しいマナーで渡すことが重要になってきます。

ご祝儀については、従来は奇数であることといった縁起の良さから3万円が一般的でしたが、最近では2万円でも良いということが言われています。
しかし、相手や関係性によっては3万円包まないと失礼にあたることがありますからきちんと関係性を考えた上で判断しましょう。
また、2万円を用意する場合にも一万円札2枚ではなく、片方の一万円は五千円札2枚にして3枚にするのが礼儀です。

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