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ハワイフォトツアーを選ぶカップルが増えている

人気をあつめるフォトツアーを利用しよう

昨今の結婚式では、ハワイを現地にフォトツアーを選ぶカップルが多くなりました。世代を問わず利用されているフォトツアー。やるなら結婚式の写真は彩り豊かで思いの込めた写真を残したいもの。

SLL編集部では、最新の衣装トレンドからおすすめのシューティングスポットなど、現在のフォトウェディング事情をピックアップしました。

フォトツアーとは?何をするの?

フォトツアーとは、結婚式の証となる写真を残す挙式スタイルです。オプションによってかかる費用は変わってきますが、招待するゲストを最小限にできるので、一般的な結婚式よりも安価な値段でサービスを利用できます。中には5万円台で利用できるプランもあり、少人数での結婚式や、コスパのいい結婚式を求めるカップルに人気です。

挙式前後に、ハネムーンとして海外の観光スポットを回れる点も魅力の1つです。
主な流れとしては、日本でフォトツアーの打ち合わせを済ませた後、現地のカメラマンやヘアメイクスタッフなどの撮影に協力するスタッフと合流。衣装の試着やプラン内容を再確認した後、選んだロケーションやフォトプランに応じて撮影します。

フォトウェディングの最新トレンドとは?

サッシュベルト

一般的な結婚式で花嫁の身にまとう衣装は、ひらりとしてまるでお人形さんのように、立ち止まり姿が綺麗ですよね。近年では、サッシュベルトを腰に巻いて、ドレスをコーディング。さらに魅力に磨きをかけます。サッシュベルトにも様々なカラーがあり、可愛らしさをアップさせるピンク色や、上品な花嫁を演出させるベージュ色。純白のドレスにネイビー色のサッシュベルトとも相性バツグンです。
また、サッシュベルトにブローチやお花を添えたアレンジ方法もあります。

身軽な衣装も人気を呼んでいる

サッシュベルトのように飾り物を身につけて衣装をアレンジするほか、身軽な衣装を纏って撮影されるカップルもいます。ロケーションエリアにビーチが選ばれることも多いフォトウェディングでは、衣装に砂がついてしまっては写真の仕上がりに期待できません。選ばれることの多いフォトウェディングでは、衣装に砂がついてしまっては撮影が困難になってしまいますよね。

その点、ドレス・タキシードといった衣装をミニサイズにすることで、衣装に気を使うことも少なくなり、自由に動き回れます。また、家族と一緒に撮影する場合にも、統一感のとれた写真映えにしたいもの。自由度だけでなく家族一体となった雰囲気を作り出すには、派手すぎず、かといって控えめにならないバランス良い衣装が適しているのです。

おすすめのスポット

ビーチ

フォトウェディングの定番ともいえるビーチ。特に、ハワイはたくさんのビーチがあり、首都ホノルルから車で16分の場所にワイキキビーチはリゾート地としても観光客に利用されています。透き通った海の広がるワイマナロビーチやアラモアナビーチなど、“ここで撮影したい”と思えるビーチがみつかるでしょう。
(一部、撮影が禁止されているビーチもありますので、事前に確認しておきましょう)

ダウンタウン

ビーチのほかに、現地の街中を歩いての撮影も味わいがあります。

ハワイのシンボル的地域、ダイヤモンドヘッドの街中を歩きながら撮影したり、ハワイの建物を背景にロマンチックに演出したりなど、ダウンタウンを撮影スポットに選ぶのもおすすめです。

衣装をまとった男女がお店に入って話し合うところを撮影するなど、非日常空間を写真に収めるポイントはいっぱいありますよ!